◎はじめに(LST研究会HPから引用、加筆)
本研究会は光ファイバセンサ研究会(1985~1987年)を母体として1988年に応用物理学会の研究会として発足しました。発足以来、光波センシングの基礎、応用、実用化を中心とした光工学技術の発展を目指し活動を行ってきました。本研究会の目的のひとつは、光波センシング技術をいかに社会に役立てるかということです。学界と産業界が協力してこの研究会を推進してきたことにより、これまでに多数の応用技術が育まれました。また最近では、安全・安心への関心の高まりや産業、医療の進展に伴い、 センシング技術へのニーズもさらに高まってきています。 LST研究会は毎年2回の定例研究講演会や応用物理学会全国大会でのイベントを実施してきましたが、2019年以降はコロナ禍により開催中止やオンライン開催になっておりました。本年は第68回としてリアル開催(ハイブリッド開催)の運びとなりました。
第68回 研究会(LST-68)では、2023年11月に浜松で開催される第28回光ファイバセンサ国際会議(OFS-28)の周知・広報を兼ねて例年より一か月早い5月に開催します。光ファイバセンサの実装技術の進展状況などに関連する最新技術の動向について、多様な招待講演を企画しております。また、一般講演についてはポスター発表形式を採用し、活発な議論と濃密な情報交換を行える場を提供したいと考えております
◎LST研究会・出展案内
第68回光波センシング技術研究会(LST-68)開催概要
・開催日:2023年5月12日(金)、13:15~17:00
・開催場所:芝浦工業大学、豊洲キャンパス、交流棟5階・501会議室
オプトクエストはファイバブラッググレーティング(FBG)をセンサ素子に使用した構造体の歪みや振動、衝撃、温度変化などをモニタリングできるセンサモニタの製造販売を行っております。また、光ファイバセンサ用の光デバイスや光サブシステム、カスタムオーダーよる光学システムの設計から試作開発や受託製造、パッケージングや装置化などを行っております。当研究会ではオプトクエストの技術や製品例を紹介致します。
◎リンク先
・光波センシング技術研究会(LST)
・第68回 LST講演会
・参加申込
◎ダウンロード資料
・LST-68 論文募集と参加ご案内