オプトクエストは特定非営利活動法人 光ファイバセンシング振興協会(略称:PhoSC)が主催する「第12回 シンポジウム」に参加致します。シンポジウムではFBG(ファイバブラッググレーティング)をセンサ素子としてビルなどの構造物の応力変化や温度変化の検知や、フェンスなどに設置して侵入者の検知が可能なFBGセンサモニタ(型式:AR4041B)の動態展示を行う予定です。また、光センシングの研究開発向けに最適な光コンポーネント製品群の展示を行います。
■出展製品(予定)
・FBGセンサモニタ(インテロゲータ)
・偏波コントローラなどの光センシング用コンポーネント
なお、光ファイバセンシング振興協会 シンポジウムに関する情報を下記致します。
<シンポジウム等に関する情報(協会ホームページから転記)>
光ファイバセンシング振興協会は、2008年5月に「光防災センシング振興協会」として活動を開始して以来、本年で16年目を迎えます。この度、コロナ禍を経て5年ぶりのシンポジウムを開催いたします。ここ数年、光ファイバセンシング業界では分布型音響センサ(DAS)をはじめとする分布型/ポイント型光ファイバセンサの技術進展や社会実装が進み、これまでのトライアルや研究開発レベルから明らかに潮目が変わりつつあります。今回のシンポジウムでは、光ファイバセンシングによる新たなインフラの将来像を展望する講演やDASに関するパネルディスカッションを予定しております。また、会員企業を中心に、デモ機・パネル(ポスター)展示を行いますので、光ファイバセンサの実際を体感していただけるものと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
■日時:2024年11月11日(月) 13:00~17:00
■主催:特定非営利活動法人 光ファイバセンシング振興協会
■共催:東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻
■会場:東京大学(本郷キャンパス) 山上会館 2階 大会議室